2025 年、コネクティビティは、IT チームが対処する単なる技術的問題ではなくなっています。 コネクティビティは、収益性の向上、ゲストのエクスペリエンス向上、競争力の維持を目指すあらゆるホテルにとって、なくてはならない戦略的な成長の原動力となっているのです。
独立系ホテルにとってもホテルグループにとっても、コネクティビティはパフォーマンスの基本的な柱となっています。
D-EDGEは、創業当初からこの信念を指針として歩んできました。 550以上のアクティブな統合機能はすべて、ヨーロッパにて自社で設計・開発されており、当社のホスピタリティ・エコシステムは、市場で最も信頼性が高く高性能なものの一つとして認知されています。
その専門知識は、常に主要なディストリビューション プラットフォームに認められ、Booking.com および Google の「Premier」、Expedia の「Elite」、Agoda の「Strategic」、Meta の「Meta Partner」など、毎年高度なパートナーシップステータスを付与されています。これは、当社のコネクティビティの品質・安定性・連携の深さを証明するものです。
この記事では、ホテルのコネクティビティが持つ力を理解し、活用するための重要なインサイトを、D-EDGE のChief Product OfficerThomas Hileyが共有します。 また、規模や市場を問わず、ホテル経営者の現在および将来のニーズに応えるように設計された、D-EDGE の接続戦略の基盤となる技術的な選択についても概説します。
ホテルの客室のディストリビューションにおいて、コネクティビティは何を意味するのでしょうか?
コネクティビティとは、テクノロジー システムがデータをリアルタイムで自動的にやりとりする能力を指します。 ホテル業界では、コネクティビティによって、内部システム(PMS、CRS、RMS など)と外部チャネル(OTA、GDS、メタ検索プラットフォーム、CRM ツール、決済ソリューションなど)間の情報の同期が可能になります。
その役割は、料金、空室状況、予約、コンテンツ、ゲストプロフィールなどのデータがシームレスかつ途切れることなく流れる仕組みを実現することにあります。これらのデータはすべて、適切なチャネルに対して適切なタイミングで調整され、常に最新の状態に保たれ、かつアクセス可能である必要があります。
コネクティビティが適切に実装されることで、その存在を意識する必要がなくなり、ホテルとゲストの双方にとってスムーズで一貫性があり、信頼性の高い体験が実現されます。 逆に、コネクティビティが脆弱であったり適切に管理されていない場合、エラーやデータの不整合、作業の非効率を招き、それが収益性に直接悪影響を及ぼします。
ハイパフォーマンスなコネクティビティの4つの柱
1 - コネクティビティは収益および収益性のいずれも促進します
効果的なコネクティビティによって、ホテルの商業的リーチは大きく拡大します。 ホテルは、新しいチャネルを有効化することで、新しい顧客セグメントやターゲットを絞ったオーディエンスに迅速かつ効率的にアクセスできるようになります。 Booking.com や Expedia に加え、モバイルアプリ、長期滞在プラットフォーム、ニッチ市場向けの補完的かつ代替的なソリューションが登場し、新たな販売機会の拡大に寄与しています。
Thomas Hileyは次のように指摘しています。「コネクティビティはもはや技術的な機能ではなく、商業的および財務的なパフォーマンスを向上させるための戦略的な手段です。」
しかし、過小評価されがちな重要な点が1つあります。それは、ディストリビューションのコスト管理におけるコネクティビティの役割です。 ホテルはもはや、どこからでもアクセス可能という単純な目標にとどまらず、自社の商業戦略に適合し、バランスが取れ、適切に管理された収益性の高いディストリビューションの組み合わせを構築しています。
「重要なのは、もはや接続数ではなく、より高い ROI(投資利益率)を実現する能力なのです。 適切なチャネルを、適切なタイミングで、適切なゲストに、一貫性のあるデータで提供します。” Thomasは説明しています。
⤷ D-EDGE のアプローチ
D-EDGE CRS を使用すると、ホテルはすべてのディストリビューション チャネルに優れた精度で接続でき、 以下が可能になります。
- 料金、空室状況、コンテンツの即時更新
- 接続されたすべてのシステム間で一貫したデータ
- 最も収益性の高いチャネルを優先する高度なディストリビューション ルール
その結果、可視性が向上し、エラーが減少し、コンバージョン率が引き上げられ、何よりも獲得コストが効率化されます。
例:2015年以来、サンティカ ホテル&リゾート(116施設)は、PMS、直接チャネル、ディストリビューション パートナーを接続するために D-EDGE の CRS を活用しています。 その成果:バランスのとれた持続可能なパフォーマンスをサポートする最適化されたディストリビューション戦略
2 - ハイパフォーマンスなコネクティビティによりマーケティングとディストリビューションを連携
多くのホテル組織では、マーケティング機能とディストリビューション機能が密接に連携しており、同じチームによって管理されていることも少なくありません。 しかし、それぞれの機能が使用するツールやアプローチは、接続されていないことが多くあります。 ハイパフォーマンスなコネクティビティによってこうした障壁が取り除かれ、インスピレーションの段階から予約に至るまでシームレスなデジタルエクスペリエンスが可能になります。
Thomas Hiley の言葉には説得力があります。 「マーケティングとディストリビューションはもはや孤立した状態で運営されるべきではありません。 一貫したマルチチャネル アプローチが不可欠であり、コネクティビティが鍵となるのです。”
⤷ D-EDGE のアプローチ
D-EDGE では、デジタルマーケティングとホテルディストリビューションの専門知識を組み合わせて、真のeコマース プラットフォームとして設計されたエコシステムを構築します。
ホテルのウェブサイトは、予約エンジンとの緊密な統合に加えて、次のような高度なマーケティング機能を採用することで、強力なコンバージョン ツールになります。
パーソナライズされたオファー
ターゲットに合わせたメッセージ
オンライン リテールのベストプラクティスを取り入れたリマーケティング機能
ただし、旅はゲストがホテルのウェブサイトにアクセスするずっと前から始まっています。 D-EDGE は、ホテルを Google や Meta などのプラットフォームに接続することで、リサーチの段階でデジタル キャンペーンを有効にし、需要を早期に把握して最も収益性の高い直接チャネルにリダイレクトできるようにします。
3 - 自動化により複雑さが軽減されます
ホテルのコネクティビティは、多数のアクターとデータフローが関わるだけでなく、PMS、CRS、RMS、決済ゲートウェイなどのシステム間で多様な技術言語が使用されるため、本質的に複雑なものです。
これらのシステムがシームレスに機能するには、互換性とスムーズな操作を実現するために、常に変換および同期が必要です。
スタッフ不足の状況では、ホテル経営者が各システムに精通してそれらを効果的に接続するための時間も技術的な専門知識も欠いている場合が多くありますが、これらのツールはオペレーションにも業績にも不可欠です。
Thomasは、ホテルチームに技術的な負担を与えないことが重要であると強調します。 「ホテルがそのような複雑さを感じるなど、あってはならないことです。 こうした複雑さを消失させて最前線のチームの業務を楽にすることこそ、テクノロジープロバイダーとしての私たちの仕事なのです。」
⤷ D-EDGE のアプローチ
D-EDGE では、ホテルの業務を簡素化するためのコネクティビティを設計しています。 D-EDGE の CRS は、スタンドアロン モジュールとして使用することも、各レイヤーに自動化を組み込んだ完全統合型のスイートとしても使用可能です。
優れた例として、Booking.com との高度な接続を挙げることができます。ホテル経営者は D-EDGE プラットフォームから直接客室タイプと料金を作成・管理できるようになり、複数のシステムを操作する必要がなくなっています。
これによってエラーが削減され、手作業が最小限に抑えられ、フロントデスクとレベニューマネジメントチームの貴重な時間が節約されています。
これは、可能な限り自動化してチームを本当に重要なことに集中させるという D-EDGE の理念を反映したものです。 以下は、シンプルな操作をさらにサポートするその他の機能です。
- チャネル・プール:グローバル ディストリビューション ルールを複数のチャネルに自動的に適用します
- ステータス・ページ:接続状況をリアルタイムでモニタリングし、問題が発生した場合に迅速に対応します
- インベントリー上限&計画管理ルール:事前に定義された戦略に基づいて、特定のチャネルでの在庫を自動的に制限します
- D-EDGE Pay:支払いプロセスを自動化し、バーチャルカードを管理して不正使用やチャージバックのリスクを軽減します。
4 - コネクティビティはシームレスな予約体験の鍵となります
コネクティビティは、システム間でデータを転送するだけではありません。最初の検索から予約、宿泊後のエンゲージメントに至るまで、ゲストのデジタルエクスペリエンスのクオリティに直接影響を及ぼします。
予約1つひとつの重要性が高まる中、堅牢なコネクティビティはこれまで以上に決定的な利点となります。コネクティビティは、ユーザー ジャーニーの各段階を調整し、インスピレーション、閲覧、支払い、ロイヤルティの間で発生する齟齬を排除します。
システムが適切に調整されていれば、リピーターの旅行者は自身の設定やパーソナライズされたオファー、ロイヤルティ ポイントに即座にアクセスし、Apple Pay、Google Pay、カード、さらにはバウチャーやポイントなど好みの支払い方法を使用して、スムーズに予約を完了することができます。
⤷ D-EDGE のアプローチ
D-EDGE は、予約エンジン、CRM、ウェブサイト、決済など、あらゆる技術的な構成要素がシームレスに接続された、ゲスト エクスペリエンスに重点を置いたフルスタックの e コマース エコシステムを提供します。
ホテルのウェブサイトは、料金、空室状況、商業規則の変更にリアルタイムで対応する予約エンジンを備えた、ハイパフォーマンスの取引チャネルになります。
獲得キャンペーン(特に Google とメタサーチ経由)は、合理化された直接予約へとトラフィックを誘導します。
CRM 統合により、初回利用からパーソナライゼーションが可能になり、ターゲティングメッセージ、特別オファー、自動リマーケティングが有効になります。
決済ソリューションが統合され、スムーズなチェックアウトフローが地域ごとの設定に合わせて調整されます(Apple Pay、バーチャルカード、後払いなど)。
その結果、ホテルは、第三者に依存せずに完全に管理されたエンドツーエンドの予約体験により、より高いコンバージョン率、より収益性の高い直接予約の増加、そしてより強固なゲストとの関係を築くことができるようになります。
D-EDGEの内側:ホテルのコネクティビティの未来を築く
ハイパフォーマンスな接続の柱を概説してきたところで、D-EDGE のビジョンを形作る長期的な技術的選択についてさらに見ていきましょう。 統合設計からインフラストラクチャの決定まで、すべてにおいてセキュリティ、スケーラビリティ、パフォーマンスが中核に据えられています。ホテルが適応し、革新し、適切なパートナーとつながることができるような設計となっています。 目標は、収益増加とゲストの満足度向上を両立させることです。
フローの設計:コネクティビティ重視のアーキテクチャが重要な理由
D-EDGE では、コネクティビティは静的な技術基盤ではなく、戦略的なアーキテクチャなのです。 新しい世代のシステムに対応し、統合を簡素化し、ホテルにとっての価値を最大化するように設計されています。
トーマスは強調します。「ホテルテクノロジーのエコシステムは絶えず拡大しています。PMS、RMS、CRM、決済ゲートウェイ、アップセル ツール、分析プラットフォームなど、シームレスなエクスペリエンスを実現するには、これらすべての要素の間でデータが確実に、スムーズに、そしてリアルタイムで交換されなければなりません。」
⤷ D-EDGE のアプローチ
コネクティビティを中核に据えるこのモデルは、統合を完全に社内管理することを前提に構築されています。 すべての接続は、ヨーロッパに拠点を置く D-EDGE 専任パートナーおよび接続チームによって開発、維持、保護されます。 統合はそれぞれ認証され、文書化されており、スクレイピングに依存することはありません。
D-EDGE は、市場で最も先進的なデータ交換プロトコルを統合するために弛むことなく革新を続けています。 先進的なこのアプローチを体現する最近の事例を 2 つ挙げましょう。
- Oracle OHIP:D-EDGE は、Oracle の新しいクラウドベースのインターフェースと認証された接続を提供する最初の CRS プロバイダーの 1 つです。 これにより、客室タイプ、料金、制限、コンテンツなどのデータ交換が拡張され、世界で最も広く使用される PMS のポテンシャルが最大限に発揮されるようになります。
- Expedia:D-EDGE は、GraphQL を使用して最新の予約 API を実装し、より豊富で高速かつ構造化されたデータフローを提供します。 これによって同期が改善され、すべての予約をより詳細に把握できるようになります。
コネクティビティを活用したこのイノベーションにより、相互運用性が強化され、ホテルのデジタル スケーラビリティが高まり、変化する市場の需要に迅速に対応できるようになります。
大規模システムでのパフォーマンスを強化:D-EDGEを支えるクラウドバックボーン
データ量と予約の継続的な増加(D-EDGE CRS 経由で前年比 15% 増)にともない、速度、回復力、スケーラビリティを実現するためにインフラストラクチャも進化させなければなりません。 D-EDGE では、クラウドソリューションの世界的リーダーである Amazon Web Services (AWS) 上に CRS インフラストラクチャを構築することを選択しました。
ピーク需要時に即時にスケーラビリティを実現
スケジュール更新の安定性を強化(予約 1 件につき 100 回を上回る更新が可能)
データフロー セキュリティの改善
緊密な統合、最高の成果:D-EDGEのエリート コネクティビティ ネットワークの内部
ディストリビューション環境がますます技術的になり、相互接続されつつある現在、統合の深度は戦略的な優位性となります。 統合が進むほど、ホテルはプロセスを自動化して、オファーをパーソナライズし、ディストリビューションを最適化できるようになるのです。
⤷ D-EDGE のアプローチ
D-EDGE の専門知識は世界有数のディストリビューション プラットフォームに認められています。D-EDGE は、その統合のクオリティと安定性によってトップレベルのパートナーステータスを付与されています。
- Booking.com プレミアパートナー
- Expedia エリートパートナー
- Agoda 戦略パートナー
- Google プレミアパートナー
- Meta パフォーマンスキャンペーン パートナー
これらのパートナーシップは、新しい API 機能への早期アクセスを可能にします。D-EDGE はプラットフォームのイノベーションを迅速に統合できるようになるのです。
たとえば Booking.com は最近、ホテルが D-EDGE インターフェースから直接客室タイプと料金を作成・管理できる機能を導入しました。 最初の 1 週間以内に 100 を超えるホテルがこれを採用しました。堅牢に構築され、安定感のある強力な統合の価値が、このことからも証明されています。

グローバルに考え、ローカルに行動:世界中のホテルとそれに合ったゲストをつなぐ
円滑なディストリビューションには、世界規模の可視性と、地域との関連性のいずれもが必要です。 「どこでも接続」だけでは十分ではありません。システムは、支払いの傾向、主要チャネル、規制、言語、ゲストの行動など、地域の特殊性にも適合していなければなりません。
⤷ D-EDGE のアプローチ
- すべての主要なグローバルプラットフォーム(OTA、GDS、メタサーチ)との統合
- ヨーロッパとアジアの全域にわたる強力な現地パートナーシップ
- 150 か国以上に 20 以上の言語に対応する現地チーム
- その市場の重要ポイントと商業上の優先事項に合わせて、ケースバイケースで設定をカスタマイズ
D-EDGE は積極的なローカル アプローチを採用し、世界中の 17,000 を超えるホテルをサポートしています。 D-EDGE のチームはホテルと連携して機能し、アジリティ、市場に関する専門知識、文化的理解をもたらします。
人が動かすテクノロジー:スマート コネクティビティを支えるヒューマンなインテリジェンス
円滑なコネクション(つながり)の背後には、必ず人と人との協力関係が存在します。 D-EDGE では、専任のパートナーシップ チームが世界中のテクノロジー プロバイダーと緊密に連携しています。
ホテルシステム(PMS、RMS、CRM、決済など)の専門知識を備えるこの多言語チームは、次の 2 つの役割を担います。
ホテルの側では: 提供される統合の1つひとつが関連し、堅牢で、ユーザーフレンドリーであることを確認します
パートナーの側では: スムーズなオンボーディングと迅速な導入のために接続ソリューションをサポートします
協力関係を重視するこうしたアプローチにより、D-EDGE はホスピタリティ エコシステム全体にスマートで信頼性が高く、価値あるコネクティビティを実現します。
D-EDGE は、ホテルはもちろんのこと、ソリューションプロバイダーにも利益をもたらすコネクティビティ エコシステムを構築することを目標にしています。 効果的で持続可能、そして結果重視の統合は、技術と人間がともに連携することで実現します。
結論:コネクティビティ、パフォーマンス、2025年の収益性
2025 年、コネクティビティはもはや単にシステムを繋ぐことではありません。ディストリビューションを管理し、ゲストのエクスペリエンスの向上させ、ホテルのパフォーマンスの最適化するための基本的な手段となっているのです。
スマートなコネクティビティとは、信頼性の高いデータ交換、操作の簡素化、スケーラブルなツール、すべてのチャネルで一貫したデータを提供することを意味します。
コネクティビティは D-EDGE の DNA に含まれています。 D-EDGE は、コネクティビティに基づいて技術的決定を行い、製品ロードマップを作成し、長期的なビジョンを形づくります。 私たちは、ホテルが収益性を高め、アジリティを維持し、持続的に成長することを可能にするコネクティビティこそが競争優位性であると考えます。
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