D-EDGEがOracle Cloud Marketplaceで利用可能になりました

ホテル向けテクノロジーソリューションの大手プロバイダーであり、OracleのパートナーでもあるD-EDGEは、 本日、CRSが Oracle Cloud Marketplaceで利用可能になったことを発表しました。 また、Oracle Cloud Infrastructure（OCI）上に展開でき、Oracle Hospitality Integration Platform（OHIP）を介してOPERA Cloudと統合できます。 Oracle Cloud Marketplaceは、Oracleおよびそのパートナーが提供する企業向けアプリをまとめて確認・利用できる集約プラットフォームです。

CRSは、OPERA Cloudを使用しているホテルグループや個々のホテルが、D-EDGE CRSと不動産管理システムを接続することを可能にします。 OHIPの最新APIフレームワークを活用することで、この統合により業務効率が向上し、新規オープンの市場投入までの時間が短縮されます。 CRSを利用することで、ホテルはオンボーディングの効率化とリアルタイムデータ同期の向上の恩恵を受けられます。

Oracle Cloud Marketplaceは、独自のソリューションを提供する信頼できるビジネス・アプリケーションとサービスを求めるオラクルの顧客向けのワンストップ・ショップです。

Oracle Hospitality Strategy & Product Management担当GVPのTanya Pratt氏は、次のように述べています。
「D-EDGEがOracle Cloud Hospitality Marketplaceで自社ソリューションを提供できるようになり、OHIPを介してOracle Hospitality OPERA Cloud Platformへの接続性を提供できることをうれしく思います。このパートナーシップにより、統合の合理化、業務効率の向上、イノベーションの加速を通じて、ホテルのお客様に価値を提供できることを楽しみにしています。」

「OHIPとの統合は、機敏性、スケーラビリティ、最新のクラウドベースインフラを求めるホテル事業者にとって大きなメリットとなります」と、D-EDGEのVP Partnerships & Connectivity担当、Léa Vernet氏は述べています。 「D-EDGEのOracle Cloud Marketplaceへの参加は、Oracleコミュニティへの当社のコミットメントをさらに強化するとともに、お客様がCRSのメリットを簡単に享受できるようにします。 Oracle Cloud Infrastructureの力を活用し、当社のビジネス目標の達成に役立てられることを楽しみにしています。」