D-EDGE は、ホスピタリティ業界の主要な決済ソリューション事業者と共にさらなる体制を強化しています。

ホスピタリティソリューションで業界をリードする D-EDGE Hospitality Solutions は、統合型の自動決済システムのソリューションを拡大することで、ホテルや宿泊客の決済処理を簡素化し、強化します。 D-EDGE をご利用いただいているすべてのホテルクライアントはすでに D-EDGEと連携のある 38 種類の PSP をご利用いただくか、オールインワン決済ソリューションの D-EDGE Pay ご利用いただくことができるようになりました。

D-EDGE は、決済プロセスの簡素化最優先課題として取り組んできました。 オンラインホテル予約の増加傾向と、オンライン決済の普及は、利用者にとって利便性と容易性が高まりましたが、ホテル業界においては決済取引は主要な課題です。 多くのソリューションは、急速な技術革新のペースと、決済オプションの開発に追いついていません。 多くの場合、非常に複雑で、ホテルは多数のマニュアル作業が必要となり、宿泊客にとっても不都合が生じています。

D-EDGE Pay はホテルと宿泊客の両方の決済プロセスを合理化し、 ホテルはビジネスを拡大することができます。

• ホテルはD-EDGE Payがサポートするさまざまなローカルおよびグローバル決済方法を利用して、簡単に新しいマーケットや顧客セグメントに参入できます。 ホテルは、さまざまなクレジットカードや その他の決済方法 (Apple Pay、Google Pay、Paypal など) を提供し、宿泊客に選んでもらうことができます。

• ホテルはモバイルコンバージョン率を改善し、ダイレクト予約を拡大することができます。 現在、モバイル予約のダイレクト予約の約 ⅓ を占めていますが、(1)このチャネルで確認されているコンバージョン率はデスクトップより平均で 50% 低くなっています。 最も大きな理由は、このチャネルでの決済ステップが複雑すぎるということです。 D-EDGE Pay を使用すると、エンドユーザーにとって、モバイルでの決済とデポジットがシンプルかつ非常に安全になります。 これが与える影響はかなり大きいと考えられます。モバイルでのコンバージョン率が 1 ポイント増えると、ダイレクト予約が 26% 増えることになります。 (1).

• ホテルは時間を節約し、エラーのリスクを低減できます。 D-EDGE Pay を使用すると、ホテルは決済管理プロセスをすべてのチャネルで一元化し、多数のタスクを自動化することができます。

D-EDGE の CTO である Antoine Buhl は次のように述べています。「D-EDGEのテクノロジーにより、ホテルは直面している主要な課題の 1 つ、つまり、ビジネスアプリケーション間の統合の複雑さを克服できます。 これは、特に決済の分野に当てはまります。 決済方法が増加し、ホテルで必要な手作業が非常に多くなっています。 ホテル業界向けのソリューションプロバイダーである D-EDGE は、宿泊客が利用したい決済方法に関係なく、ホテルの業務の複雑さを低減する方法で、ホテルがシームレスなエンドツーエンド予約エクスペリエンスを宿泊客に提供するための手段をホテルに提供する役割を担っています。 これは D-EDGE Pay の開発によって実現されました。 当社は効果的に CRS (Central Reservation System) を決済ハブに拡大し、ホテルが使える機能を増やし、自動化を推進し、シンプル性を高められるようにしています。 基本的なビジョンは、ホテルがオンライン売上とだ入れくと予約を拡大できるようにすることです。」

D-EDGE Pay は D-EDGE Central Reservation System (CRS) に完全に統合され、 GDPR、PCI-DSS、PSD2 などのすべての規制に準拠しています。

このソリューションはすでに欧州・中東・アフリカ地域および オーストラリアで提供されています。 今後はアジアのマーケットにも展開する予定です。

(1) 出典: D-EDGE Hospitality Solutions.